クルーズ情報

寄港地のご案内

横浜/神奈川県(日本)

日本を代表する港町横浜。港から見える3つの建物は「横浜三塔」として親しまれており、神奈川県庁本庁舎がキングの塔、横浜税関はクイーンの塔、横浜市開港記念会館はジャックの塔と呼ばれ、横浜港のシンボルです。近隣には、中華街もあり、多くの観光客でにぎわっています。横浜港には、複数のふ頭がございます。ご乗船の際は、横浜のどの港から出港するのかをご確認ください。

防府/山口県(日本)

学問の神様としてあがめられている菅原道真を祀った「日本最初の天満宮」や明治・大正期の建築技術の粋をつくした毛利博物館(旧毛利家本邸)、明治維新後に公爵となっていた旧長州藩主の毛利元昭が、国許に建てた毛利氏庭園、聖武天皇の詔により国ごとに建てられた国分寺の一つで、1779年（安永8）年に、長州藩主毛利重就によって再建された国分寺金堂など、歴史的建造物に溢れる魅力的な寄港地です。

佐世保/長崎県(日本)

かつて旧海軍四軍港(横須賀・呉・佐世保・舞鶴)の一つとして鎮守府が置かれ、現代でも自衛隊や在日米軍の基地として伝統を受け継ぐ都市です。近年ではボリューム感満載の佐世保バーガーも人気。寄港中は、西海国立公園に指定されている九十九島や、近年来場者数を大幅に増やしているハウステンボスを訪問することができます。

麗水/ヨス(韓国)

韓国南部に位置する海が美しい港町です。2012年の海洋万博で有名になりました。韓国初の海を渡る海上ケーブルカーで、麗水・突山と紫山公園（チャサンコンウォン）の間、全長1.5キロメートルを結びます。歴史的には、豊臣秀吉が朝鮮出兵した際に、李舜臣(イ・スンシン)将軍率いる水軍が激突した地で、現在では、巨文島(コムンド)など周辺の島々を結ぶ海上交通の拠点にもなっています。

下関/山口県(日本)

関門海峡や源平合戦の壇之浦古戦場など、景勝地であり歴史的遺跡の多い下関。旧下関英国領事館や山口銀行旧本店など、歴史ある建築物が並びます。武蔵と小次郎が決戦をしたといわれる巌流島へは「巌流島連絡船」で上陸できます。唐戸市場では、有名なフグ料理をご賞味ください。

鳥羽/三重県(日本)

神社本庁の本宗である「伊勢神宮」最寄りの港です。伊勢神宮には2000年の歴史を持ち、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮と、産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る外宮に分かれています。日本国内最大級の水族館「鳥羽水族館」、海女たちに根強く信仰されている鳥羽三女神のひとつ「神明神社」、世界初の真珠養殖に成功した島にあるテーマパーク「ミキモト真珠島」など見どころ満載です。