クルーズ情報

寄港地のご案内

横浜/神奈川県(日本)

日本を代表する港町横浜。港から見える3つの建物は「横浜三塔」として親しまれており、神奈川県庁本庁舎がキングの塔、横浜税関はクイーンの塔、横浜市開港記念会館はジャックの塔と呼ばれ、横浜港のシンボルです。近隣には、中華街もあり、多くの観光客でにぎわっています。横浜港には、複数のふ頭がございます。ご乗船の際は、横浜のどの港から出港するのかをご確認ください。

神戸/兵庫県(日本)

街の名前は、付近一帯が日本最古の神社のひとつである生田神社の神戸だったことに由来します。日本で最も美しい港の一つにも数えられており、港の背後に広がる美しい山々、六甲山上に向かうレトロなケーブルカー、山上から港を見渡す絶景が人気です。霜降りの牛肉で有名な神戸牛も是非ご賞味ください！

石垣島/沖縄県(日本)

美しいエメラルドブルーの海に浮かぶ島々や、湾内に停泊するグラスボートの光景が美しい「川平湾(かびらわん)」や、波打ち際からでもカラフルな魚を観察することができる「米原(よねはら)ビーチ」が有名です。北部の平久保半島には、マングローブ林で知られる吹通川があります。2000年7月の九州・沖縄サミットの晩餐会で振舞われた石垣牛も是非ご賞味ください！

香港(中国)

香港一の夜景が楽しめる「ビクトリア・ピーク」。香港島の夜景を九龍側から楽しむ「シンフォニーオブライツ」。世界で最も小さい「香港ディズニーランド」。ショッピングは「ネイザン・ロード」や「女人街」で。映画の舞台にもなった、全長約800mのエスカレーター「ヒルサイド・エスカレーター」や、寺院の観光等、やること満載の元気な街をご堪能ください。

ハロン湾(ベトナム)

世界遺産として知られ、壮大な景観を誇るハロン湾は、水墨画のように幻想的な風景が広がります。水平線から大小2.000の奇岩の突き出し、壮大な地球の神秘を感じます。伝説によると、かつて、この地域が中国に侵攻された時、天から龍が下り立って、山を砕き外敵を打ち破ったことによって奇岩群ができたそうです。自然の造形美を伝説に重ね合わせてご覧いただくのもオススメです。

チャンメイ/ダナン/フエ(ベトナム)

US版フォーブス誌が選ぶ「世界の綺麗なビーチ6選」に選ばれた「ミーケ・ビーチ」が有名なダナン。ビーチ沿いには、ホテルやレストラン、カフェが並びます。ダナンから30分ほどの距離にある「ホイアン」は街全体が世界遺産です。最後の王朝・阮(グエン)朝の都として約150年栄えた、ユネスコ世界文化遺産の「フエ」は、中国とフランスの建築様式の影響を受けた古都の風情を楽しめます。

フーミー/ホーチミン(ベトナム)

ホーチミンから南へ120km、約2時間半の距離にある、ホーチミンの外港です。。砂のビーチに囲まれた半島の先端にあり海水浴場として人気があります。1870年代のフランス植民地時代に保養地として整備されたベトナム最初のリゾートタウンで、コロニアル風のヴィラやカフェと仏教寺院が混在し、フランス総督の別荘ホワイトパレスも見所のひとつです。

シアヌークビル(カンボジア)

カンボジア南西部に位置し、エメラルドグリーンの海が印象的なビーチリゾートです。中心部にある黄金のライオン像が有名です。1993年に保護区として国に指定された、自然豊かな「レアム国立公園」では、マングローブの森の散策や、野鳥観察を楽しめます。カンボジアらしい建築様式の黄金に輝くお堂が目を引く寺院の「ワット・レウ」や、不思議な癒しを感じる「クバール・チャイ滝」など、見どころ満載の寄港地です。

レムチャバン/バンコク(タイ)

タイの首都、バンコクの東南120キロの距離に位置する、1990年代に新しく開発された港です。バンコクは、豪華な装飾を施した寺院、活気に満ちた街の人々の暮らしで知られる大都市で、多くの船が浮かぶチャオプラヤー川を中心に運河網が張り巡らされています。1782年建立で現在は博物館として一般公開されている王宮や、川辺の寺院「ワット・アルンラーチャワラーラーム」など見どころ満載です。

サムイ島(タイ)

近年急速にリゾート化が進み、タイを代表するリゾート地となりました。タイで三番目に大きな島ながら、環境に配慮した開発が条例によって定められ、「ヤシの木より高い建物は建て」ることが出来ない、ユニークな方針をとっています。リゾート開発が進むまでは、ヤシ農業と漁業の島であり、今でもチャウエンビーチロードでは、地元の美味しいタイ料理も安くいただくことが出来ます。

シンガポール(シンガポール)

1819年にスタンフォード・ラッフルズ卿が東インド会社を設立し、小さな島国ながら、東南アジアのビジネスの中心へと発展しました。「マリーナ・ベイ・サンズ」の展望台、巨大な観覧車「シンガポールフライヤー」、広大な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」など大人の観光名所が満載です。一方で、お子様も楽しめる「セントーサ島」や、夜の動物園「ナイトサファリ」などの施設も充実しています。

マラッカ(マレーシア)

15世紀にマラッカ王国が誕生し、その後ポルトガル、オランダ、イギリスと欧州列強国に支配される過程の中で独特の文化が誕生し今日に至ります。2008年にペナン島・ジョージタウンと共にユネスコ世界文化遺産に登録されました。

ペナン島(マレーシア)

お茶、スパイス、磁器、布の主要な貿易港として発展し、ヨーロッパ、マレーシア、ヒンドゥー、アラビア、中国などの文化が融合しています。中心街のジョージタウンは、独自の伝統と、異国の文化が融合されており、現在でも昔のままのヨーロッパスタイルの遊歩道や、多くの寺院、モスク、中国式の家々が残っています。その美しい文化は世界文化遺産に登録され、旅行者を楽しまてくれます。

ランカウイ島(マレーシア)

カルストや洞窟、波で浸食された岩、氷河期に形成された奇岩の残る断崖、そして化石など独特の地質が織り成す見事な景観によって、ユネスコのジオパークに認定されています。島には古くから、鬼や巨大な鳥、戦士やお姫様、戦闘やロマンスなどを題材にした神話や伝説が多く残されています。自然の神秘に魅了される、美しい寄港地です。

プーケット島(タイ)

タイ南部の沖合に浮かぶプーケット島は、「アンダマン海の真珠」とも称される美しい島。貿易の拠点でもあることから、マレー半島や中国、西洋の文化からも影響を受けています。50年ほど前からは、東南アジアで最高の観光地のひとつとして幅広い人気を得ており、旅行者は美しいビーチや透明度の高い海、森林に覆われた山々に魅了されています。

ポートクラン/クアラルンプール(マレーシア)

未踏のジャングルだったクアラルンプールは、スズの採掘拠点として1850年代から開発が始まり、のちに首都として魅力的な大都市へと成長しました。高さ451mのペトロナスツインタワーが有名ですが、その脇にはユーラシア大陸の様々な文化が織りなす、趣のある石造りの植民地時代の建造物、細い光塔に飾られたモスクなども立ち並ぶ、奥ゆかしい文化の競演が魅力です。

バリ島(インドネシア)

バリ島はヒンドゥー教の伝統文化と海、川、山の調和のとれた自然の美しい景色、そして観光地とは別に残されているのどかな街並みが魅力の島です。主な観光地は南部に集中していますが、島内にはたくさんの見どころがあり、美しい海はもちろん、雄大な山々も魅力的です。また、ウルワツ寺院、タナロット寺院をはじめとするヒンズー教の寺院やゴアガジャ遺跡遺跡など見所満載です。港は北部と南部にございますので、ご出発前にご確認ください。

コモド島(インドネシア)

インドネシアの孤島であるコモド島には、熱帯サバンナと低木地帯が広がり、自然の魅力がいっぱい。生きた化石として有名なコモドドラゴンが生息しています。コモド国立公園は、野生のコモドドラゴンを目撃できる地球上唯一の場所です。コモド島全体は面積が約155平方キロメートルで、610メートルの切り立った山々、峡谷、サバンナ、熱帯雨林などの雄大な風景が広がっている天然の秘境です。

ダーウィン (オーストラリア)

ノーザンテリトリー準州の州都で、オーストラリアの開拓が始まった街です。さまざまな生物が生息し、湿地、川、砂岩の断崖などの自然美と太古の時代に描かれたアボリジニの岩絵を見ることのできるカカドゥ国立公園への窓口でもあります。ウォーターフロント地区にはビーチやバイセンテニアル公園、ノーザン テリトリー博物美術館もあり、東南アジアや太平洋諸国の芸術作品に加え、真珠採取用の船やその他の航海船が展示されています。

マカッサル(インドネシア)

マカッサルは、かつてウジュン・パンダンと呼ばれ、多民族が暮らす賑やかな国際都市でした。ロッテルダム要塞は、マカッサルの歴史を肌で感じられる人気スポットで、17世紀、ゴワ・サルタン国が統治した時代に建てられました。マカッサル 99 ドーム・モスクをはじめとするモスクも必見。ロサリ・ビーチはバナナやチョコレートで作られたピサン・エペ(Pisang Epe)のような伝統の軽食が楽しめます。

クチン(マレーシア)

「クチン」とはマレーシア語で「猫」を意味します。クチンの街のシンボルは猫で、市内の至る所に猫の像や猫をモチーフとしたアートが点在し、猫に関するものを5万点も集めた「ネコ博物館（Cat Museum）」までありますニャン。車で45分ほどの距離にあるサラワク文化村には7つの先住民族が実際に暮らしており、サラワクの郷土料理を味わえるレストランや、先住民族が作った種工芸品をお求めいただくことが可能です。

コタキナバル(マレーシア)

ボルネオ島北部に位置する、世界的にも有名なキナバル国立公園の玄関口となる賑やかな街です。標高 4,095 m のキナバル山があるキナバル国立公園への玄関口でもあり、登山家のメッカとして知られています。活気ある市場や近代的な遊歩道、ビーチ、海辺に建つコタキナバル市立モスクなどの観光をお楽しみいただけます。

高雄(台湾)

淡水湖の蓮池譚でも知られる台湾南部の中心都市。近年はクルーズ寄港地として注目が高まり、ベイエリアが再開発されて人気スポットに。

那覇/沖縄県(日本)

沖縄本島にある沖縄県の首都。戦後の焼け野原からの発展が『奇跡の1マイル』と呼ばれる「国際通り」など見どころ満載です。島南部には、大戦の記録が色濃く残る「ひめゆり平和祈念資料館」や、著名なパワースポット「斎場御嶽（せーふぁうたき）」などをお楽しみいただけます。島北部には、大水槽を泳ぐジンベエザメで有名な「美ら海水族館」、14世紀に北山王の居城だった「今帰仁城」などを訪問できます。