ノーザンテリトリー準州の州都で、オーストラリアの開拓が始まった街です。さまざまな生物が生息し、湿地、川、砂岩の断崖などの自然美と太古の時代に描かれたアボリジニの岩絵を見ることのできるカカドゥ国立公園への窓口でもあります。ウォーターフロント地区にはビーチやバイセンテニアル公園、ノーザン テリトリー博物美術館もあり、東南アジアや太平洋諸国の芸術作品に加え、真珠採取用の船やその他の航海船が展示されています。

洋上の楽園をご堪能ください

カイ諸島（ケプラウアン・ケイ）は、インドネシア東部マルク州の南東部に位置する島々の集まりです。何キロにもわたって続く美しくほとんど人のいない白い砂浜と、非常に温かいもてなしの心を持つ人々が暮らしています。のどかな島で、海水浴やシュノーケリングを楽しむことができます。

トリトン湾（テルク・トリトン）は、インドネシアの西パプア州カイマナ県に位置する湾です。
多様なソフトコーラルや豊かな海洋生物で知られ、ジンベイザメとの遭遇率も高い世界有数のダイビングスポットです。古代の壁画が残る洞窟もあり、自然と文化の両面で貴重な場所です。

モモンは、インドネシア西パプア州南部、カイマナに位置する半島です。トリトン湾にも近いこの地域は、手つかずの熱帯雨林と美しい海岸線が特徴です。海洋生物多様性に富むカイマナ地域の自然の一部をなし、険しい断崖や隠れたビーチが見られることもあります。

チェンデラワシ湾は、インドネシアのパプア州及び西パプア州にまたがる広大な湾で、国立公園に指定されています。ジンベイザメと遭遇できる場所として有名で、豊かなサンゴ礁や多様な海洋生物が生息し、手つかずの美しい島々が点在する、海洋探求の楽園です。

ジャヤプラは、インドネシアのパプア州の州都で、ニューギニア島の北岸に位置します。かつてはオランダによって「ホランディア」として建設され、第二次世界大戦の歴史も有する都市です。近郊には、独特の文化を持つセンタニ湖があり、パプア地方への玄関口としての役割も担っています。

セピック地方の人々は250以上の言語を話し、交易と文化交流のネットワークで結ばれています。コパール村はセピック川の河口に位置するため、周辺の村々にとって重要な交易の拠点となっています。
セピック社会共通の慣習として、男子集会所は村の重要な決定を下し、少年たちが通過儀礼を経て一人前の男となり、精霊を喜ばせる儀式を執り行います。

この町はかつて「南太平洋で最も美しい町」として知られていました。半島に位置し、公園や水路、豊かな緑の木々、そして輝く熱帯の島々が美しい場所です。
マダン州の多様な地理的特徴は、そこで話されている170もの異なる言語にも表れています。

タミ諸島（カラール島、ワナム島、イジャン島）は、隆起サンゴ礁からなる小さな島々です。大きな2つの島には主要な村が2つあり、その他多くの小さな岩礁やキー（砂州島）が点在しています。
中央には美しく透き通った青いラグーンが広がり、豊かな海洋生物と見事なサンゴ礁が見られます。

トゥフィは、パプアニューギニアのオロ州、ニューギニア本島北東岸に位置する地域です。
周辺の海は透明度が高く、美しいサンゴ礁や海洋生物に恵まれ、世界的に有名なダイビングスポットです。伝統的な村や文化に触れることもできます。

パプアニューギニアの最東端に位置します。第二次世界大戦中の日本軍とオーストラリア軍との激戦地としても知られ、ターブル戦争記念公園やオーストラリアの戦没兵に捧げた記念碑など、今でも戦場跡や記念碑を見ることができます。アロタウは人口約20,000人の、緑が生い茂る丘の麓にある小さな街です。丘の上からは、街と州の名前の由来となっている広大な港の美しい風景を楽しむことができます。マッシメ博物館と文化センターでは、400年に及ぶアロタウの歴史を学ぶことが出来るほか、クンドゥードラムのリズムに合わせた伝統的なダンスなどをお楽しみいただけます。

ケアンズは2つの世界自然遺産への観光拠点です。一つは世界最大のサンゴ礁群グレートバリアリーフ、もう一つは太古の地球を思わせる熱帯雨林地域。エメラルドの浅瀬を見晴らすグレートバリアリーフはもちろん、原始の熱帯雨林をロープウェイで空中散歩したり、水陸両用車で探検したりといった体験もできます。