クルーズ情報

寄港地のご案内

横浜/神奈川県(日本)

日本を代表する港町横浜。港から見える3つの建物は「横浜三塔」として親しまれており、神奈川県庁本庁舎がキングの塔、横浜税関はクイーンの塔、横浜市開港記念会館はジャックの塔と呼ばれ、横浜港のシンボルです。近隣には、中華街もあり、多くの観光客でにぎわっています。横浜港には、複数のふ頭がございます。ご乗船の際は、横浜のどの港から出港するのかをご確認ください。

高雄(台湾)

淡水湖の蓮池譚でも知られる台湾南部の中心都市。近年はクルーズ寄港地として注目が高まり、ベイエリアが再開発されて人気スポットに。

ハロン湾(ベトナム)

世界遺産として知られ、壮大な景観を誇るハロン湾は、水墨画のように幻想的な風景が広がります。水平線から大小2.000の奇岩の突き出し、壮大な地球の神秘を感じます。伝説によると、かつて、この地域が中国に侵攻された時、天から龍が下り立って、山を砕き外敵を打ち破ったことによって奇岩群ができたそうです。自然の造形美を伝説に重ね合わせてご覧いただくのもオススメです。

ポートクラン/クアラルンプール(マレーシア)

未踏のジャングルだったクアラルンプールは、スズの採掘拠点として1850年代から開発が始まり、のちに首都として魅力的な大都市へと成長しました。高さ451mのペトロナスツインタワーが有名ですが、その脇にはユーラシア大陸の様々な文化が織りなす、趣のある石造りの植民地時代の建造物、細い光塔に飾られたモスクなども立ち並ぶ、奥ゆかしい文化の競演が魅力です。

コロンボ(スリランカ)

コロンボには、イギリスの統治下にあった時代の美しい建物が残り、南アジア独特の雑然とした雰囲気と融合した、独特な雰囲気が魅力です。コロンボで最大級の寺院であるガンガラーマ寺院は中国、タイ、ミャンマーなどのさまざまな地域の特色が混ざりあった独特の雰囲気を持っています。インド洋に沈む夕日が美しいゴール・フェイス・グリーンはインド洋を見渡す広大な公園で特に、日没の時間帯には、美しい夕日の絶景が楽しめます。

ドバイ(アラブ首長国連邦)

高層ビルに囲まれた未来都市、ドバイ。高さ828ｍ・206階建ての超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」、2018年にオープンした新名所 高さ150mの額縁「ドバイフレーム」など世界的に有名な観光名所がある一方、ビーチや砂漠、そして黄金やスパイスなどが並ぶ旧市街（オールドドバイ）を、一度にお楽しみいただくことができます。中東の魅力を全身でお楽しみください。

スエズ運河(エジプト)

世界三大運河の1つであるスエズ運河は、1869年に完成した全長164kmの世界を代表する運河で、ヨーロッパと中東・アジアを結ぶ交通の要所として活躍しています。2001年に完成したスエズ運河橋は、日本の無償援助によって建設され、アジアとアフリカを結ぶ橋として重要な役割を担っています。橋脚の高さはクフ王のピラミッドと同じ140mです。

アレクサンドリア(エジプト)

エジプト第二の都市で、地中海に面した美しく華やかな港湾都市です。プトレマイオス朝の首都となり、クレオパトラが愛した町としても知られています。ギリシャ・ローマ時代の名残を感じる事ができ、イスラム文化も楽しむことができます。。ヘレニズム時代には、古代七不思議のひとつでもあるアレクサンドリアの大灯台や、アレクサンドリア図書館が建立されました。カイトベイ城塞は 15 世紀に海沿いに建てられたもので、現在は博物館として公開されています。

フィラ/サントリーニ島(ギリシャ)

エーゲ海の写真でよく目にする、蒼い屋根と白い壁が並ぶ崖の上の街は、「フィラ」の街です。港からは、ケーブルカーかロバ、もしくは徒歩で絶壁を登ります。「フィラ」の街からは、神秘的な青さを湛える湾と、乗船してきたクルーズシップを一望することが出来ます。「フィラ」の街はとにかく美しいの一言です。歩き回って色々な角度からエーゲ海を一望してみましょう。

サレルノ(イタリア)

「サン・マッテオ大聖堂」の12世紀頃のビザンツ様式の門、内部のモザイクは圧巻です。市街地のメインストリートは歩行者天国となっており、イタリアの普段の姿を垣間見ることが出来る、街歩きに最適な街です。水牛の乳を使って作った本場のモッツァレラチーズは、この地方の特産品。「カプレーゼ」はカンパニア州発祥の郷土料理です。是非、ご賞味を。

ニース(フランス)

美しいベ・デ・サンジュ山脈とアルプス山脈の間に位置するコート・ダジュールの太陽の光あふれる首都ニースは、フランス最古の都市です。都会的な雰囲気と海辺の魅力、地元の素晴らしいグルメシーン、イタリアの影響を色濃く受けた伝統が融合しています。ヴィエイユヴィルの狭い通りには、魅力的なピアゼッタ、居心地の良いカフェ、伝統的な店、有名な花や食料品店の市場があります。19世紀に建てられた印象的なメイン広場であるマッセナ広場を散策したり、ベル・エポック様式の壮麗さと活気に満ちたビーチの景観を併せ持つ象徴的なプロムナード・デ・ザングレに向かうのもお勧めです。

バルセロナ(スペイン)

この道を歩くだけでバルセロナの雰囲気を味わえるといわれる「ランブラス通り」や、ガウディの建築物「サグラダ・ファミリア」、「グエル公園」、「カサ・ミラ」など、見所満載の都市です。旧市街にあるバルセロナ最高の格式を誇る「カテドラル」も必見。世界屈指のクラブチームFCバルセロナの本拠地「カンプノウスタジアム」は、試合がない日はスタジアム・ツアーが開催されます。

ポルト(ポルトガル)

ポルトガル第二の都市、ポルト。この街はポルト歴史地区として世界遺産に登録されています。街の中心部を流れる、ドゥオーロ川周辺は散歩をするだけでも気持ちのよい街です。カフェやレストランでゆっくりとした休日時間をお楽しみください。

ル・アーブル/パリ(フランス)

フランス北西部の大西洋に臨む港湾都市、ル・アーブル。フランスの海の玄関口として、パリまでおよそ200kmの距離にあります。パリでは、世界最大級の美術館・ルーブル美術館をはじめ、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔など、見所満載。セーヌ川をボートでゆったりクルージングしてみたり、シャンゼリゼ通りの散策も外せません。

アムステルダム(オランダ)

アムステルダムの世界遺産・運河地区では、カナルハウス等の美しい景色をご堪能いただけます。東京駅のモデルとなったアムステルダム中央駅やレンブラントの家、聖ニコラス教会等観光名所、レンブラントやフェルメールの作品が展示されている「国立ミュージアム」やゴッホの膨大な作品が展示されているゴッホ美術館も見逃せません。オランダの見どころの１つであるたくさんの農場や風車があるザーンセスカンスへも足をのばすことができます。

エジンバラ(スコットランド/英国)

3つの見晴らしの良い場所からは、フォース湾の南岸にあるこの美しい首都の素晴らしい景色を眺めることができます。キャッスル・ロックの頂上には歴史的な城がそびえたちます。ロイヤル・マイルは、旧市街にあるビクトリア様式の建物が並ぶ通りで、エジンバラ城とホリールード宮殿の2つの王室を結んでいます。ユネスコ世界遺産に登録されている旧市街と新市街は、街の緑の肺であり、大音量の音楽やフェスティバルイベントの会場でもあるプリンス・ストリート・ガーデンズで仕切られています。

ポーツマス(イングランド/英国)

イギリス海軍の重要な基地であるポーツマスの広大な港は、穏やかな西海岸のポーツア島に位置しています。かつて冒険家や提督たちがイギリスの歴史書を塗り替えるために出港したこの場所には、今では無数のヨットがマリーナで穏やかに係留されています。豪華に改装された波止場には、近未来的なスピネーカー・タワーがそびえ立っています。

ニューヨーク(ニューヨーク州/米国)

ビジネス、アート、観光の中心地として世界中の人々を魅了する大都市ニューヨーク。高層ビルのほか、メトロポリタン美術館、リンカーン・センターなど芸術の都としても知られる。近年はマンハッタン地区で再開発が進み、多彩な表情の都市です。

マイアミ(フロリダ州/米国)

マイアミ本土とマイアミビーチの2エリアに分かれ、両エリアの中間地点にクルーズターミナルがございます。マイアミビーチ南部には、アートギャラリーが数多く集まり、レストラン、賑やかなクラブなどが集結しており、ご宿泊にお勧めです。野生のワニが生息している「エバーグレーズ国立公園」は、クルーズ前後に訪問をお勧めしています。

コスメル(メキシコ)

メキシコ最大の島、コスメル。マヤ伝説では神々の故郷とされており、神々はここからメキシコ本土へ移動したと言われています。海沿いの洞窟は大航海時代の海賊の隠れ場所で、付近の美しい珊瑚の海には沈没したスペインの帆船が多く発見されています。島の南端近くのパランカール・リーフはカリブ海有数の美しいサンゴ礁で知られてり、ダイビングのメッカでもあります。

パナマ運河(パナマ)

1914年に完成し開通100年を超えるパナマ運河。太平洋とカリブ海を南北につなぐ、全長約80kmの運河です。運河の中央に位置する人造湖・ガツン湖を経て、船の水位を上下させながら通航していく景色は圧巻です！年間約14,500隻（1日平均約40隻）の船舶が通航する、交通の要所となる運河通過をご覧いただけます。

グアヤキル(エクアドル)

人口200万人強のエクアドル最大の都市で経済の中心地です。グアヤキルはガラパゴス諸島へ向かう経由地として知られており、活気あふれる街並みも魅力です。大型船でガラパゴス諸島へ向かうことが出来ないため、グアヤキルに停泊をし、小型船に乗り換えて自然の楽園ガラパゴス諸島を存分にお楽しみいただくことが出来ます。

プエルト・バジャルタ(メキシコ)

著名人の別荘などが集まる高級リゾート地で、映画「イグアナの夜」の舞台としても有名です。ビーチの砂で彫刻を施すアーティストたちの作品をお楽しみください。マレコン遊歩道の散策しながらテキーラを味わったり、 石畳の街並みが広がる旧市街に足を延ばし、蚤の市で手作りの工芸品を見て歩くのもお勧め。ダイビングでも有名です。 エル セントロには美術館が集まっており、芸術をご堪能いただくこともできます。

ロサンゼルス(カリフォルニア州/米国)

ユニバーサルスタジオなど世界有数のテーマパークが揃う国際都市です。ビバリーヒルズ、ディズニーランド、サンタモニカ、ハリウッドなど、誰もが一度は聞いたことがある有名スポットがたくさんあり、観光、グルメ、ナイトクラブ、シアターなど夜更けまで賑わっています。クルーズシップの発着港は、ロサンゼルス南部のロングビーチを発着します。

サンフランシスコ(カリフォルニア州/米国)

ゴールデン・ゲート・ブリッジと霧、そして坂の多い市内を走るケーブルカーで知られています。クルーズ客船はシーフードで知られるフィッシャーマンズ・ワーフ近くの国際旅客船ターミナルに接岸します。フィッシャーマンズ・ワーフの名物は、クラムチャウダー。本場のクラムチャウダーとホットドッグをセットにしたホット・チャウダーは、地元民からも愛されています。

シトカ(アラスカ州/米国)

ロシア領アラスカ時代の州都で、その美しさから「太平洋のパリ」と呼ばれています。今でもロシア文化の影響が最も色濃く残り、1804年のクリンギットの要塞での戦闘の様子はシトカ国立歴史公園で目にすることが出来ます。ダウンタウンには数多くのアートギャラリーや本屋、ギフトショップが並び、観光客を迎えてくれます

スワード/アンカレッジ(アラスカ州/米国)

キーナイ・フィヨルド国立公園に隣接した大自然の宝庫として知られています。キーナイ フィヨルド 国立公園の入り口としても有名で、国立公園をめぐる日帰りボートツアーが人気です。たくさんの野生の生き物や壮観なフィヨルド、潮間氷河を楽しむことができます。