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2021年11月22日

宮古は市を挙げての歓迎ぶり

(65歳 女性/主婦)

宮古は市を挙げての歓迎ぶり

夏に予約していた花火のクルーズが直前にキャンセルになり、今回冬花火が楽しめるということで、急遽申し込みました。

東京国際クルーズターミナルからの出港後、右舷では真っ赤な夕焼けに富士山が陰影で浮かび上がり、左舷ではちょうど月蝕となった月が欠け始め、いつものように東京湾の景色をクルーの方から説明を受けながらスポーツデッキを右へ行ったり左へ行ったり、こんなに忙しい出港は初めてです。

船内イベントを楽しみながら翌日の夕方に宮古へ。

少し早めのお夕食のあとは、いよいよ花火です。船上から密にならないで椅子に座ってゆったりと花火を見られるのは、本当に贅沢です。海に映る花火の色の広がりは、高さのある船のデッキで見ると格段と映えます。

花火を見たあとは浄土ヶ浜で星空を見るというオプショナルツアーに。夜のオプショナルツアーは停泊ならでは。あいにく満月の夜でポスターで見るような満天の星とはなりませんでしたが、フルートとバイオリンの二重奏で星の名のつく曲をたくさん聞かせていただきました。

翌朝はやはりポスターでよく見る日の出を見に早起き。山王岩越しの朝日は崖下までの階段を往復しなければならないので、山王岩は右斜め下、朝日はやや左前方という感じでしたが、早起きした甲斐はあります。
まだ暗いうちに岸壁から見上げたにっぽん丸は、ビュートさんのツイッターでご覧ください。感動ものでした。

太平洋を北上するクルーズは初めての経験でしたが、宮古は市を挙げての歓迎ぶりで、入港時出港時共に市長さんがいらっしゃって、さんさ踊りやソーラン節やら。聞けばにっぽん丸が来るならと市長さんのお働きで花火大会がこの日になったとか。確かに最初発売時には花火は予定になかったでした。船が港を離れてもしばらく市長さんの「にっぽんまる~っ」という愛ある声が繰り返し聞こえていました。

今回爪が割れてしまったので船内のネイルサロンを初体験。船内は乾燥しているので加湿器も持参していたのですが、クルーズ中は爪も乾燥するので割れやすいのだとか。せっかくだから船の絵を描いていただこうと思ったのですが、コロナ中は1時間以上かかる施術はできないのだとか。

コロナ後にやりたいことがまた増えました。

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